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九州メディカル Bioindustry Division

確かな微生物の力で明日を切り拓く

最近の研究

  • 悪臭処理などの環境対策関連研究
  • 微生物殺菌剤の開発
  • 微生物を主成分とする機能性飼料の開発
  • 蚊媒介感染症に対する微生物的防除剤の開発

悪臭処理などの環境対策関連研究

農村と都市部の混住化が進むにつれ、養豚舎から発生する悪臭の苦情件数が多くなってきています。本研究は、産学官共同研究開発事業(ふくおかIST)  「豚ぷん中の低級脂肪酸類を分解し、豚舎で発生する臭気を低減する微生物資材の開発(平成23年度採択)」で実施しています。養豚舎から発生する悪臭原因物質「低級脂肪酸」の発生を軽減する微生物を主成分とする飼料原料を開発し、悪臭による環境問題の解決を目指します。

共同研究機関
福岡県農業総合試験場、福岡県工業技術センター、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター
悪臭処理などの環境対策関連研究

微生物殺菌剤の開発

植物病原糸状菌の増殖を抑制する微生物の開発を公的研究機関とともに進めています。

微生物を主成分とする機能性飼料の開発

免疫賦活作用を有する海洋由来乳酸菌が養殖魚にどのような効果をもたらすかを検討しています。

蚊媒介感染症に対する微生物的防除剤の開発

インドネシアなどの熱帯地域で問題となっているマラリアやデング熱等の蚊媒介感染症の原因となる幼虫に対する微生物的防除剤の開発を福岡県と共同で行っています。

蚊媒介感染症に対する微生物的防除剤の開発
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